第8回を迎えたWRF。昨年は雪で中止となりましたが今年は最高のお天気で開催することができました。
そして8回目にして一般枠180台が初の満員となりました。この場を借りて皆様に御礼申し上げます。
どのクラスの方も、年に一度のお祭りとして大変楽しんで頂けていたようで事務局も大変嬉しく思っております。
そんな皆様の中から二名のドライバーをピックアップし、インタビューしてまいりました。
初めての試みなので今年は2名ですが、来年はもう少し多くの方を掲載する予定です。是非ご協力お願いします。
ピット裏の駐車場で、御友人と談笑しつつ出走待ちをされていた姿がなんともノンビリ自然体だった"MOMOさん"。快く我々の取材を承諾してくださいました。
聞けば御年59歳。自身のトヨタ愛と家族愛を満たせるスポーツセダンのアルテッツァにお乗りの紳士です。普段はご家族３人でお使いの愛車を、今日はより楽しくスポーツカーらしく走らせる為にいらしたそうです。
ヘルメットを被って愛車に乗り込むお顔からは、御年にそぐわぬ少年の眼がのぞいていました。
MOMOさんはアルテッツァには2000年より乗り続け、オドメーター111,111Kmの"１並び"目撃にも成功したとの事。この日の快晴もMOMOさんの縁起とクルマ愛の賜物でしょう。来年もお越しいただき快晴に一役お願いします！
お連れの方と一緒に和やかな雰囲気で取材に応じてくださった"とうげさん"は、その雰囲気とは裏腹に戦闘的な雰囲気にあふれたEG6シビックに御乗りでした。
クルマを拝見すると、不要な内装はすべて取り払われ、窓ガラスもアクリルに交換するという徹底した軽量化に、ロールケージもしっかりと張り巡らすという競技車両さながらのクルマづくりでした。
「作業は出来る範囲の事はできるだけ自分でします」と語ってくれたとうげさん。多くの手間を注いだクルマとお連れさんの応援でタイムアップは果たせましたでしょうか。我々スタッフも少しでも皆さんの走行時間が多く採れる様、
円滑な運営に努めていますので引き続き頑張ってください！
